バキュームブレーカ|真空破壊弁

配管付属機器 バキュームブレーカ|真空破壊弁
CVU15型

特長・性能・用途
特長・性能
本体はオールステンレス製により、耐久性に優れています。
コンパクトな設計で小さなスペースでも取付可能です。(垂直取付のみの製品です。)
最高使用圧力2.1MPa、最高使用温度450℃の広い使用範囲となっています。
バキュームブレーカCVU15型は、蒸気システム内で真空が発生した場合、外部の空気を取り入れることで真空を破壊する自力弁です。
用途
蒸気機器や配管、液体装置(ボイル槽等)に適しています。
寸法・重量
寸法・重量

呼び径(A) | 寸法(mm) | 重量 (kg) |
||||
取付口 | 吸気口 | H | H1 | W | W1 | |
15 |
6 |
70 | 31 | 41 | 36 | 0.6 |
15 |
仕様
型 式 | 接続 |
最高使用圧力 PMO(MPa) |
最高作動差圧 (MPa) |
最高使用温度 TMO(℃) |
本体材質 | ||
方式 | 呼び径(A) | ||||||
取付口 | 吸気口 | ||||||
CVU15 |
ねじ込 Rc |
15 |
6 |
2.1 |
2.1 | 450 |
ステンレス鋼 SUS304 |
15 | |||||||
ねじ込 G |
6 | ||||||
15 | |||||||
ねじ込 NPT |
6 | ||||||
15 |
●最高許容圧力(PMA) : 2.1MPa PMAは耐圧部 (本体) が許容される圧力です。
●最高許容温度 (TMA) : 450℃ TMAは耐圧部 (本体) が許容される温度です。
●開弁には0.7kPa以上の差圧が必要です。
●本製品は弁部がメタルタッチシール仕様のため、微小な蒸気漏れが生じることがあります。ご了承ください。
本製品を設置する際は、吸気口側に配管を接続し、安全な場所まで引き込んでいただきますようお願いいたします。
空気吸込み量

●ℓ/ sec : 1秒あたりの空気量 (1リットル=1000cc)
配管例

作動原理
■通常状態
通常状態では取付口には配管内の圧力P1がかかり、吸気口の圧力P2は大気圧となっています。
P2よりP1の方が圧力は高く(P1>P2)、この差圧によりバルブは閉弁します。

■作動状態
配管内にて負圧が発生すると、取付口の圧力P1は吸気口の圧力P2より小さくなり(P1<P2)、この差圧によってバルブは開弁となります。
空気が配管内に流入し配管内の圧力が高まれば閉弁となり、通常状態に戻ります。

ダウンロード
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特長・性能
本体はオールステンレス製により、耐久性に優れています。
コンパクトな設計で小さなスペースでも取付可能です。(垂直取付のみの製品です。)
最高使用圧力2.1MPa、最高使用温度450℃の広い使用範囲となっています。
バキュームブレーカCVU15型は、蒸気システム内で真空が発生した場合、外部の空気を取り入れることで真空を破壊する自力弁です。
用途
蒸気機器や配管、液体装置(ボイル槽等)に適しています。
寸法・重量

呼び径(A) | 寸法(mm) | 重量 (kg) |
||||
取付口 | 吸気口 | H | H1 | W | W1 | |
15 |
6 |
70 | 31 | 41 | 36 | 0.6 |
15 |
型 式 | 接続 |
最高使用圧力 PMO(MPa) |
最高作動差圧 (MPa) |
最高使用温度 TMO(℃) |
本体材質 | ||
方式 | 呼び径(A) | ||||||
取付口 | 吸気口 | ||||||
CVU15 |
ねじ込 Rc |
15 |
6 |
2.1 |
2.1 | 450 |
ステンレス鋼 SUS304 |
15 | |||||||
ねじ込 G |
6 | ||||||
15 | |||||||
ねじ込 NPT |
6 | ||||||
15 |
●最高許容圧力(PMA) : 2.1MPa PMAは耐圧部 (本体) が許容される圧力です。
●最高許容温度 (TMA) : 450℃ TMAは耐圧部 (本体) が許容される温度です。
●開弁には0.7kPa以上の差圧が必要です。
●本製品は弁部がメタルタッチシール仕様のため、微小な蒸気漏れが生じることがあります。ご了承ください。
本製品を設置する際は、吸気口側に配管を接続し、安全な場所まで引き込んでいただきますようお願いいたします。

●ℓ/ sec : 1秒あたりの空気量 (1リットル=1000cc)

■通常状態
通常状態では取付口には配管内の圧力P1がかかり、吸気口の圧力P2は大気圧となっています。
P2よりP1の方が圧力は高く(P1>P2)、この差圧によりバルブは閉弁します。

■作動状態
配管内にて負圧が発生すると、取付口の圧力P1は吸気口の圧力P2より小さくなり(P1<P2)、この差圧によってバルブは開弁となります。
空気が配管内に流入し配管内の圧力が高まれば閉弁となり、通常状態に戻ります。

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