
| お客様プロフィール | |
|---|---|
| 会社名 | クレードル興農株式会社 喜茂別工場 |
| 事業内容 | 農産物を原料とした缶詰・レトルト食品及び 冷凍食品・チルド食品、調理食品の製造・販売 |
| 所在地 | 北海道虻田郡喜茂別町字喜茂別83番地 |
| Webサイト | https://www.cradle-kounou.co.jp/ |
課題と改善結果
- 導入前の課題
- 生産終了後の洗浄作業に多大な時間と労力がかかる
- 水槽に直接蒸気を送り込むエゼクター方式では、火傷など安全性に課題がある
- 改善結果
- 洗浄作業時間の大幅な削減 (200分/日)
- 蒸気に触れる心配がなくなり、火傷リスクを大幅に低減
改善内容
- スチーム・ウォータミキシングバルブユニット (MX1N-U型)を採用。(先止め方式 直接混合タイプ)
- エゼクター方式に比べ、安全かつ即座に温水供給されるため、作業効率の向上と安全性の確保を実現!
作業スタッフ1人あたり20分/日の作業時間を削減! ( 計 200分/日 <スタッフ10名×20分/日> )
お客様の声
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導⼊のきっかけを教えてください(課題は何でしたか?)
当社は、農産物を原料とした缶詰、レトルト食品、冷凍・チルド食品の製造・販売を行っています。加工室では主にとうもろこしのホール缶やコーンクリームスープを製造していますが、生産終了後の洗浄作業に大きな課題を抱えていました。
1つ目の課題は、洗浄作業にかかる時間と労力です。製造装置などの清掃には主に冷水を使用していましたが、製品に含まれる乳脂肪分は冷水では非常に落ちにくく、作業に多くの時間と手間がかかっていました。
また、一部で温水を使用する際には、蒸気を直接水槽へ送り込むエゼクター方式を採用していました。しかしこの方式では温度管理が難しく、過去には蒸気による火傷が発生した事例もあり、作業者の安全面で大きなリスクを抱えていました。
こうした背景から、洗浄作業の効率化と作業者の安全性向上が急務の課題となっていました。
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導⼊の結果、課題は解決しましたか(導⼊していかがでしたか?)
ミキシングバルブを導入したことで、期待以上の成果が得られました。
まず安全性の面では、蒸気に直接触れる心配がなくなり、現場での火傷リスクを大幅に低減することができました。
さらに、洗浄効率も飛躍的に向上しました。温水をかけるだけで脂肪分がスムーズに落ちるため、現場スタッフ1人あたりの清掃時間を約20分短縮できました。洗浄作業は10人体制で行っているため、工場全体では1日あたり合計200分もの作業時間削減につながっています。
特にスチームブランチャー(ブランチング機)の洗浄では、以前のように水を張ってから蒸気を吹き込んで温める手間がなくなり、ミキシングバルブで生成した温水を使用して洗浄できるようになりました。
その結果、作業効率が大幅に向上し、現場でも非常に重宝されています。
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なぜ、ミヤワキでしたか?(導⼊の決め⼿を教えて下さい)
過酷な食品製造の現場でも、安定して理想的な温度の温水を供給できるという“信頼性”を高く評価しました。
特にMX1N‑U型は、蒸気と水を直接混合してすぐに温水を生成できるため、今回のように大量の温水を必要とする装置の洗浄用途には最適でした。
また、安全性に対する設計もしっかりしており、以前のような火傷の心配もなく、現場スタッフが安心して作業に集中できる環境を整えられる点も導入の大きな決め手となりました。
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今後さらに解決したい課題(今後の展望など)があれば教えてください
今回の導入により、清掃業務における高い作業効率と安全性が実現でき、大変満足しています。
食品の安全・安心を守るためには、設備の徹底した洗浄が欠かせません。
今後も、工場全体の衛生管理レベルを維持しながら、さらなるエネルギー効率の高い生産体制の構築や、現場スタッフの負担を軽減できる環境づくりを進めていきたいと考えています。