課題と改善結果
- 導入前の課題
- 内部リークによって制御温度が合わない (当初は要因不明)
- 蒸気バルブを手動で調整して温度を合わせなければならない
- 改善結果
- 診断器を用いたバルブの点検を実施
- 不良バルブの交換により、温度の自動制御の実現
- 現場オペレーターの月次点検による不良個所の早期発見・維持管理
- バルブ・トラップの不良率減少に伴う、蒸気ロスの改善
改善内容
- スチームトラップ診断の業務で、弊社(ミヤワキ)も使用している診断器を購入し、現場オペレーターによる点検を実施
- 点検の結果、発見された不良バルブを交換することで、温度調整を自動制御できるように改善された (温度調整にかかるロス時間を削減)
お客様の声
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導⼊のきっかけを教えてください(課題は何でしたか?)
貴社(ミヤワキ)によるスチームトラップ、バイパスバルブの診断時に本製品を見て、
弊社でも使用でき、不良箇所が発見できるのではないかと考えて採用しました。
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導⼊の結果、課題は解決しましたか(導⼊していかがでしたか?)
改善できました。現場オペレーターによる月1点検で使用しています。
上記写真のような、不具合のあるバルブを発見することが出来るようになりました。
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なぜ、ミヤワキでしたか?(導⼊の決め⼿を教えて下さい)
サンプル診断を実施して、この製品なら使用できると感じたためです。
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今後さらに解決したい課題(今後の展望など)があれば教えてください
良/不良の自動診断ができるような診断器があればほしいです。
| お客様プロフィール | |
|---|---|
| 会社名 | フタムラ化学株式会社 大垣工場 OPPグループ |
| 事業内容 | ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等の製造販売 |
| 所在地 | 岐阜県大垣市本今町1800番地 |
| Webサイト | フタムラ化学|「あした」をつくるやさしい素材 (futamura.co.jp) |